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 当院では婦人科良性疾患などに対しまして、主に内視鏡下手術
 
  

 
を行っております。

(2001.8-2016.12)

主たる手術様式を積算しております。重複例は含みません。

腹腔鏡下手術
子宮筋腫核出または、子宮腺筋症摘出術 1,439例
子宮内膜症除去または、子宮付属器腫瘍摘出術等 715例

子宮鏡下手術
子宮筋腫、子宮内膜ポリープ切除術 449例

手術後、手術の腹腔内映像を録画したものをお渡ししております。 

腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、いずれも全身麻酔にて行います。
  

手術まで


手術前検査の際に、麻酔科問診票をご記入いただき、それを元に更に細かい部分を看護師や麻酔科医が直接お尋ねしております。
この問診はとても大切で、この内容から全身的なお身体の状態を把握しており、他の診療科の診察をお受けいただくようお勧めする場合もございます。
また、ご不安なことなどおありでしたら、入院前にお話しされていただき、少しでも軽減されるよう努めております。
些細なことでも、どうぞご遠慮なくお話し下さい。
 
 

麻酔の実際


 
全身麻酔中は、意識がなく、痛みを(無意識のうちでも)身体が感じるということがない状態を目指しております。この状態では、自力で十分な呼吸をすることはできないので、人工呼吸を行います。
腹腔鏡下手術で術後の痛みが大きいと予想される場合には、全身麻酔に硬膜外麻酔を組み合わせることをお勧めしております。
 

まずご連絡下さい。外来診療のご予約をおとり致します。

その際には必ず手術についてご相談の旨をお伝え下さい。